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その名も「4N11」か。 航星日誌 地球暦20121227

2012.12.27.Thu.11:00
先日、デリカについて「車検を受け、乗り続ける」と言う記録をした。

航星日誌 地球暦20121212(リンク)の事だ。

が、
知らなかった。

現行モデル「デリカD:5」に遂にディーゼルエンジンが搭載されたモデルが昨日26日発売。
と言う事実。

「デリカD:5 ディーゼル」

ぬかったな(汗


4N11型コモンレール式ディーゼルエンジン。

言い方を変えると「(電子式)直接噴射式ディーゼル」、所謂「直噴」だ。

この単語には弱い。

大型車用のエンジンは古くから直噴エンジンが主流で、私はその力強さに惹かれてバス・トラックが好きになったのだ。

その直噴は、三菱では数年前からパジェロに搭載されていたがサイズが大き過ぎた。
排気量、エンジン質量共に。


ところが、随分コンパクトになった。

2200cc。
4N11.jpg インタークーラーターボ付き

これで148PS、36.7kgf・mと言う出力を持つ。


十二分。


が、価格帯は350万円ほどから。


「デリカはディーゼル」と言うセオリー的な、信奉と言うか。

事実、先代スターワゴンの出荷台数の97%がディーゼルだったそうだ。



正直に言うと「欲しい」と思うが、やはり今のままでいよう。


論理に矛盾が生じるが、そこは再び「揺れる心」、と言う事で・・・



歯切れ悪く、

ENTERPRISE Out

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