目標の構造物と現場。 航星日誌 地球暦 20181030
2018.10.30.Tue.11:00
そもそも、構内の配線が複雑なので、
しかも、地図中央・上から右に抜ける城東貨物線(まもなく「おおさか東線として旅客運用を始める)やら新幹線。
鉄道だけでも密集しているのでその工事は、
艦:これまで見たことが無い過酷な工事。
ネットから借用の、淡路駅配線図。

右が京都・河原町、右上が北千里。
左へは大阪梅田、左下が天神倍筋六丁目を経て大阪メトロ(旧大阪市営地下鉄)堺筋線。
もぉ、鉄道模型並みのごったごたの配線。
これを「高架にしてやろうか」と言う心意気と実行力が凄い。
と言うのも、

住民の生活は、踏切の中にある。

左、淡路駅。
右手前、京都本線梅田方。
右奥、堺筋線天六方。
土曜日日中ダイヤと言うのに、踏切が空いている時間が本当に少ない。

踏切の間には「中州」があり、少しずつしか進めないことも普通にある。

撮影ポイントとしては面白いのだが、地元で生活をしている人々は本当に大変だろう。
その工事規模、構造物の規模は、車輌の大きさと比較すると、本当に良く判る。
神戸三宮東館の建て替え記録も大切なのだが、機会があれば大阪は淡路にも出向きたい。
ENTERPRISE Out
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