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阪急電車とOM-4。 航星日誌 地球暦 20200923

2020.09.23.Wed.11:00
この連休は結局、
20200918・20200919に宣言した通り、身体を休めるために20200919に散髪に行ったほかは、司令部でまったりした3日間だった。
お陰でデジタイズは随分進んだのだが、同時に色々なことを思い出した。


大学が大阪府下だったため、これくらいの季節になると、帰りは寄り道をしなくてももう真っ暗。

梅田から阪急で三宮まで帰るにも、真っ暗。

その頃よく撮っていたのが、



並走する宝塚線(あるいは京都線:宝塚線の向こうを走るのでちと遠い)の車内。
疲れ切って我が家を目指すサラリーマン諸氏の姿を撮ると言う、少し妙な趣のものだった。

N9210068_D.jpg

車番が「5678」だな。
別に狙ったわけではないが、5100系尾中間車であることは間違いが無い。

側面のオレンジ色の表示は、電工式の列車種別。
急行を表示している(特急が赤、準急が緑、普通は表示が無い)。

ところが、
この暗さ。
フィルム感度はまだまだ「ASA100」が一般的で「400」を使えるほどは裕福では無かった。

機材はOM-1N+50mm 1.8。

こちら神戸線もかなり混んでいるのでまずドアに張り付くポジションの場所取り。
揺れれば他の人が当たって来るので環境はかなり悪い。

出来るだけ正確な(適切な)露出と、少しでも早いシャッター速度の設定で撮影したい。

宝塚線もこちらも車内環境は大差ないのでこちらで露出を出来るだけ合わせるのだがやはり上手くいかない。
これで2年くらい頑張ってみたのだが、佳い結果は得られなかった。

ところが、1984年の事だが、遂にそんな私の希望を聞き届けてくれたかのような機種。
OM-4が発売された。

om-4.jpg

8点までのマルチスポット測光。
つまり、車内の明るさを例えば2点。
車体の明るさを1点測光し、その3点の測光結果から演算された値でシャッター速度を決定すると言う。
(絞り優先AE機なので、設定した絞りに見合ったシャッター速度をカメラが自動制御する)

アルバイトのお陰で資金は潤沢にあったので(懐かしい!)即時導入。
これで測光制度は格段に上がり、向こう側車内の人々の表情を捉えることが出来る様になった。
早くその写真を見てみたいと思う。

がしかし!
デジタイズはまだそこまで進んでいない。
ようやく、1983年に突入したばかり程度で、これからがいよいよ毎年のフィルムの量が多くなる。

結果が出てきたら、またその時に。

因みにこの数年後、チタンカラーのOM-4 Ti も増備し、当時の我が艦隊の装備は最高潮を迎える様になっていった。




ENTERPRISE Out

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